プレッシャーストレスマイペース


人に何をいわれても気にしないポジティブな部分と。
少しでも気にしていることを突付かれると、とことん気にして凹むネガティブな部分と。
誰しも少なからずとも持っていると思われるストレス
これらを上手に使い分けて生きていけたら幸せだと思う。




『頑張れ』
って言葉が好きであって、苦手である。


橘は昔登校拒否児童でした。
(もうサイトでも何度か言いましたが/苦笑)
小学生時代の橘は風邪など病気にかからぬ限り元気に学校に行っていた全く普通の小学生。
ところが中学生になってから、ある日ぱったり行けなくなった。
いや、ある日突然ではなかったのかもしれないが・・・(^^;

「行かなくなった」
ではなくて
「行けなくなった」

中学校という場所は義務教育なため、出席日数関係なく卒業できるもので・・・
流れるままに卒業したのは良いけれど
中学校の授業を殆ど受けていなかった橘は受験に落ちた
(家でも勉強しなかったもん当たり前だべ)
滑り止めで受けていた私立高校へ入学したものの
結局それも2週間で行けなくなる。
結局1年間を休学という形で過ごすことになりました。

未だに「行けなくなった」根本的な原因ってのは不明なのですが
(原因が無かったので治しようが無かったのです。苛めがあったわけでもなし。
ってか、苛められてても気づかないタイプの人間なので/爆)

一つ自分で気づいてしまったものは

プレッシャー

何年か経った頃、やっと気づいたのですが
親や先生から「頑張れよ」と言われ
それと同時に自分の頭の中で「行かなあかん!」
と思えば思うほどに自分にプレッシャーがかかって動けなくなってました。
更にそれがストレスとなり、神経痛胃炎を起こしたのだと思います。
(今では慢性胃腸炎に発展しやって…こりゃもう治らないよねー/爆)

休学中に色々考え(考えすぎると危険なんだけど/苦笑)
学校に行きたい気持ちはあるけど、毎日通学する勇気・自信が無かったので
親戚に紹介してもらった通信高校を受ける事となりました。
当時通信高校というものは世間的にも珍しかったらしく
橘の受けた学校は、面接を受けるだけでよっぽどの事が無い限り受かる。
という、何ともアバウトな学校だったのですが(笑)
いま思えばそのアバウトさが良かったのかもしれませんね。
(今では通信高校が人気で入れない人もたくさん居るとか・・・)
通信高校だけあって、年齢も様々で、一人一人に色んな事情があって・・・
第一に学校が無理強いをしない学校だったので
プレッシャーに押しつぶされること無く自分のペースで何とか4年で卒業することが出来ました。
(頑張れば3年で卒業出来るのですが、無理をして昔の様になりたくなかったので、4年生での卒業を選びました。)
そこは、
「頑張れる時に頑張れば良い。無理して学校来なくて良いんだよ。」
「頑張るも頑張らないも結果を過ごすのは自分次第なんだから。」

ってな考えの先生方の多い学校だったのですごく居心地が良かったです。
4年間かけてまで卒業できたのも無駄なプレッシャーが無かったおかげだと思う。

当時受けていたカウンセリングの先生の話によると
橘は人から言われたことを妙に深く取りすぎだとか(激しくプレッシャーに弱い)
人とはペースが違うだとか(とにかく激しいマイペース/爆)
成長が遅いだとか(つまり常におこちゃまだと…)
考え方のずれている部分があるらしい(苦笑)
自分で自分にプレッシャーかけてるみたいです。

橘にとって「頑張れ」の一言は
勿論元気付けられる言葉でもあるので有難い好きな言葉でもあるのですが
逆に本当に橘の心がツライ事を知っていての「頑張れ」
とてもイタイもので、重いもので。苦手だったりします。
(ちょっと(かなり?)意味不明ですけどね)

あれから●年経った今。
そのときよりは色々経験もしたし、考え方も色々変わった。
けど、やっぱり心がツライ時の「頑張れ」は大きなプレッシャーとなり動けなくなります。
だから橘にはマイペースが必要なんだと思う。
マイペースで「そのうち何とか成るよね」って思ってないと押しつぶされるから。

その激しいマイペースさを「橘らしい」って理解してくれている友人様ありがとう!
理解してもらえてるの分かってるから、いま橘はここにいるんだと思う。
カナリ甘えてしまっている部分もありますが
それが橘なんだと思ってこれからも宜しくお願いします。(エ?)


しかし、この激しいマイペースは時に周りを振り回す大変危険なものでもある・・・。
巻き込まれて仕舞ったとき!!!
それはが悪かったと思って諦めてください(コラ)


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